精密音響測深機
軽量・小型・低消費電力
千本電機 PDRシリーズは、港湾、水路、河川、ダムでの深浅測量に使用する、軽量で小型な測深機です。低電力設計で、長時間の計測にも適しています。また、操作が簡単で、どなたでもすぐに使用することができます。港湾工事の施工管理測量や環境調査に伴う深浅測量で利用されています。
弊社開発ソフトウェア「GPMate-ECHO」を使用すればGPSとの連動が可能です。GPMate-ECHOの製品ページはこちらをご覧ください。
PDR8000
PDR8000は港湾、水路等の浅海域専用の4方向型精密音響測深機で、アナログ記録とともに4方向の各チャンネルのデジタル水深値が得られます。感熱記録方式の採用により、小型軽量、低消費電力化を実現しました。
PDR8000の特徴
- 小型軽量
- 低消費電力
- 感熱記録紙の採用
- RS232Cデータ出力
- アナログ記録のみ停止可能
- 広範囲記録紙
PDR1200 / PDR1200W
PDR1200は、ワンタッチボタンの簡単設計のため、どなたでも簡単に使用することができます。また、アナログ出力とデジタル出力が切り分けられ、アナログ記録をせずに、デジタル出力をさせることができます。また、ダム・河川専用モデルとして1200Wがあります。測深範囲は130mまでです。
PDR1200/PDR1200Wの特徴
- 小型軽量
- 低消費電力
- 感熱記録紙の採用
- 自動感度調整
- デジタル/アナログ記録
- 簡単なワンタッチスイッチ
- 時計機能
PDR1300 / PDR1300W
PDR1300は、PDR1200の機能に加え、測深範囲が250mまでと大幅に広がっており、シリーズ最深の測深範囲をもっています。また、ダム・河川専用モデルとして1300Wがあります。測深範囲は250mまでです。(W型はMAX 125m)
PDR1300/PDR1300Wの特徴
- 小型軽量
- 低消費電力
- 感熱記録紙の採用
- 自動感度調整
- デジタル/アナログ記録
- 簡単なワンタッチスイッチ
- 時計機能
PDR2200 / PDR2200W
PDR2200は、2素子型の測深機で、同時に2CHのデータを記録することができます。また、2200Wは、2素子で使用するタイプではなく、ダム・河川専用(400KHz)と海用(200kHz)の素子を切り替えることによって、1素子で快速するタイプになります。
PDR2200/PDR2200Wの特徴
- 2素子型精密音響測深機
- 小型軽量
- 低消費電力
- 感熱記録紙の採用
- 自動感度調整
- デジタル/アナログ記録
- 簡単なワンタッチスイッチ
- 時計機能