KODEN GTD-121/161

【機能概要】
●日本全国の航海用電子チャート(NEW PEC) を内蔵。
●AIS表示機能搭載。(オプションのインターフェースボードが必要)
●レーダーのARPAターゲット入力可能。
●市販SDカードに、マークや航跡など各種データの保存が可能。
●資格不要、簡単操作。

 

  • 豊富なシステムアップ機能
    市販のSDカードにマーク、航跡などの大事なデータを保存できます。仲間内でのデータの共有化や万一の場合のバックアップに役立ちます。
    ATA機能付レーダーと接続すれば、ATA機能で追尾している他船の航跡を100件まで画面に表示、記憶できます。
    AIS受信機を接続すれば、100隻までのAISシンボルを表示します。
     (オプションボードが必要)
  • 地図2画面表示
    詳細・広域の異なる縮尺の地図2画面を同時に表示します。目的地までの状況把握と、自船位置周辺の状況把握が同時に行えます。
    また、通常画面と鳥瞰図(バードビュー)画面の併記もできます。鳥瞰図画面は、自船位置周辺を詳しく見せつつ進行方向の様子を表示。目的地の方向を確認しながら安全に航行することができます。

  • 日本全国の詳細地図を標準装備
    日本全国の詳細な地図データを内蔵しています。地図データの入替えが不要で、広範囲の航海もサポートします。

  • さまざまな条件下でも高い視認性
    高性能液晶と特殊フィルター(ARコート)の採用で、直射日光下でも常にシャープでクリアな映像を提供します。また、液晶画面に結露も起こりません。
  • 操作がとても簡単
    ワンタッチキーとツマミの併用で操作はとても簡単。はじめて使われる方でもすぐに習得できます。

  • 気象情報を表示

    海上保安庁の気象通報サービスに対応。観測箇所名・時刻・風向・風速・気圧・波高を、見やすく判りやすい日本語で表示します。
    航跡表示画面と気象情報表示画面は、1キー操作で簡単に切替えられます。
    気象情報表示は30分毎に更新され、画面には受信した最新10回分のデータが表示されます。

    ※気象情報を表示するには、DGPSセンサー(KBG-3)が必要です。

【参考資料】
KODEN GTD-121/161

関連記事一覧